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木に家に暮らす清水建築工房

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発生熱と室内への侵入経路                木の家に暮らす

 夏、住まいに降り注ぐ直射日光や、アスファルトの道路、隣家の外壁や屋根の照り返しなどの輻射熱、エアコンの屋外機の廃熱や車の排熱など人工的につくられる熱など、外で発生する熱源はゴロゴロあります。

 住まいを快適な温熱環境にするためには、室内にこれらの熱を極力入れない工夫が肝心ですが、ここにパッシブなデザイン手法が必要となりま。す

 外で発生する熱はどういう経路で室内に侵入するのでしょうか。

 まず、ダイレクトゲインで運ばれる熱があります、これは直射日光により、室内の空気を直接暖める熱、室内の床や壁に蓄熱される熱です、そして空気が直接暖められたり、蓄熱した壁や床が熱を放射して室内を暖めます、また外部で発生する輻射熱もまた、同じ経路を通って室内に進入します。

 次に材料を伝わってくる熱です、直射日光や輻射熱は住まいの外壁、屋根を暖めます、その熱が住まいを構成する建築材料を伝わって(熱伝導)室内に侵入します、そして室内の壁や天井の表面から熱が放射され室内を暖めます。

*アスファルトの道路の表面温度は50度以上、屋根の表面温度は70度以上に達します。